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The Princess and the Frog ティーザー初公開!!!

2008/07/31 01:51

 

2009年全米公開予定のディズニーの2Dアニメ映画のティーザーが公開されました。
チェキトアウト!

The Princess and the Frog Teaser

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2012年まで確実にディズニーアニメーションを楽しむ方法

2008/07/14 17:06

 

少々古いニュースですが、日本ではちょこっとしか取り上げられていないようでしたのでフォローアップです。日本のテレビでは取り上げられていたんでしょうか??4月9日、ニューヨークでの2012年までのディズニーアニメーション映画のラインアップが発表されました。ディズニーのクサー買収以来初のことです。これまで謎のベールに包まれていて、やるのかやらないのか定かでなかったものまでまとめて発表とあって、ディズニーファンなら絶対にチェックです。以下ラインアップです。公開日はアメリカ

WALL*E 2008年6月 (2008年12月日本公開)
Bolt - 2008年11月
Up - 2009年5月
The Princess and the Frog - 2009年クリスマス
Toy Story (3D) - 2009年10月
Toy Story 2 (3D) - 2010年2月
Toy Story 3 - 2010年6月
Rapunzel - 2010年クリスマス
Newt - 2011年夏
The Bear and the Bow - 2011年クリスマス
Cars 2 - 2012年夏
King of Elves - 2012年クリスマス
クサースタジオ制作、:ディズニーアニメーションスタジオ制作)

誰もが待ち望んでいる「トイ・ストーリー3」は2010年6月全米公開です。私のブログでも以前言及しましたが、「リトル・ミス・サンシャイン」でアカデミー脚本賞を受賞したマイケル・アーント氏が脚本を担当しているので必ずいいものができてくるでしょう。青字のディズニーアニメーションスタジオ制作のラインアップに注目してください。「BOLT」(ボルト)は今年の11月全米公開のハリウッドのテレビシリーズのスター犬が主人公の映画です。これについては追って詳しく書いていこうと思いますが、予告編が公開されているのでそれを見てください。

「BOLT」トレーラー


ここで注目してもらいたいのは、2009年クリスマス公開予定の「The Princess and the frog」です。このブログでも以前書きましたが、この映画でディズニーが手描きアニメーションを復活させるのです。ディズニーは2004年の「ホーム・オン・ザ・レンジ」を最後に、手描きアニメーション制作を中止し、3Dアニメーションに移行していましたが、ディズニーのクサー買収でクサーのジョン・ラセター氏がディズニーのクリエイティブ部門のトップになるといちはやく手描きアニメーションの復活を宣言しましたが、それが現実のものになります。それもタイトルも見るとわかるように、ディズニーファンならだれもが待ち望んでいるプリンセス物です。監督は「リトル・マーメイド」のディズニーの重鎮のアニメーターのジョン・ムスカーとロン・クレメンスですので期待できます。



プリンセスはティアナという名前のディズニー始まって以来の黒人の女の子です。ニューオリンズが舞台の歌や踊りが満載のミュージカル調の映画になるようです。

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【日本人がアカデミー賞受賞!?】結構がんばってるぞ日本人

2008/02/14 17:22

 



タキシードに身を包んだ人たち、最前列にはファンタスティックフォーで完全にセクシー女優の地位を得たジェシカ・アルバが完璧な笑顔で花を添えています。最後尾のバックには黄金に輝くお馴染みのオスカー像。何人かのタキシードの手にもオスカー像らしきものが。。。アカデミー賞ってもっと先じゃなかったっけ。受賞者の顔も知らないし、そもそもジェシカ・アルバってノミネートされてたっけ?これはれっきとしたアカデミー賞授賞式後の一枚で、公式サイトwww.oscars.orgから引用してます。実はこれ、アカデミー・サイエンティフィック&テクニカル・アワードと呼ばれる、アカデミーの科学技術部門のアワードなんです。毎年、その年に話題になった中堅どころの女優がプレゼンターとして選ばれ、日頃映像制作の縁の下の力持ちとしてがんばってる科学者、リサーチャー、プロダクションのテクニカル部門の人たちを表彰する栄誉あるアワード。

最後列から3番目、向かって右から2番目の人に注目してください。日本人!彼は現在デジタル・ドメイン社に勤める、坂口亮氏。この栄誉ある賞に彼が選ばれました。おそらく日本人で初じゃないでしょうか。。。。彼は水の流体力学のシミュレーション開発に従事し、「ロード・オブ・ザ・リングス」、「ザ・デイ・アフター・トゥモロー」そして「パイレーツ・オブ・カリビアン」の水の流れをリアルにコンピュータで生成することを可能にしました。特に「ロード・オブ・ザ・リングス」の川の水が馬に変わりオーグを飲み込むシーンは印象に残ってますよね。あれも彼が開発に関わったソフトウェアで作られているはずです。

日本人、渡辺謙真田広之、桃井かおりなどの俳優人だけじゃなくこんなところでもハリウッドで活躍して認められています。

彼だけじゃありません。先週の日曜日、アカデミー賞が行われる同じ場所のハリウッドのコダックシアターでビジュアル・エフェクト・ソサエティ・アワード(VES Award)が行われました。タキシード着たさにアワードの会場に行きましたが、ここでも日本人がノミネートそして受賞されていました。

ILM社の山口圭二氏がOutstanding Animated Character In A Live Action Motion Picture部門(実写映画おいて卓越したキャラクターを制作したチームに贈られる賞)に「トランスフォーマー」でノミネート。クサー社の小西園子氏がOutstanding Animated Character In An Animated Motion Picture部門(アニメ映画において卓越したキャラクターを制作したチームに送られる賞)に「レミーのおいしいレストラン」の女シェフ、コレットでノミネートされ、なんと受賞しました。受賞のスピーチも堂々としていて、他のスタッフをねぎらうコメントで気持ちよかったです。

ちなみにプレゼンターとして、「トランスフォーマー」のメーガン・フォックス、監督のマイケル・ベイ、「レミーのおいしいレストラン」の監督のブラッドバードと、こちらもアカデミー賞に負けていません。玄人どころでは、ILMでPhotoshopのオリジナルを作った、ジョン・ノールや、特撮の神様デニス・ミューレンも登場し沸かせましたし、終身名誉賞とでも言うんでしょうか、Lifetime Achievement Awardにスピルバーグが選ばれ、拍手喝さいの中スピーチをし、小学生時代に観た「ET」以来他の映画好きのごたぶんにもれず大ファンの僕は感動でスピーチ内容は覚えていません。たしか子供時代にはじめて自分で特撮をやったとか、このアワードを学生にも門戸を開くべきだとかいっていました。おなかいっぱいのアワードでした。

ここ近年、邦画も盛り返して興行成績もいいようですし、邦画に対する海外の需要も増えているようで日本人にとってはうれしいかぎりです。ただ、日本にはこういった映画、映像制作の裏側を支える人達にスポットを当てる機会が少ないのが気になります。映像技術開発、映像のエフェクト、CG映像など、映画、映像の質を高めるのには欠かせない要素です。野球界だけでなくエンターテイメント業界でも地盤を支える裏方の人材流出で産業界が空洞化しないことを切に願ってやみません。

ともあれ、ハリウッドでこういった賞があり、日本人が結構がんばってるということが日本人として励みになります。

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ディズニーの次回作【BOLT】って何だ?

2008/02/06 14:48

 

ディズニー/クサーの次回作「Wall-e」楽しみですね。さてみなさんお気づきのように最近ディズニー作品というと必ずクサーというのが付いて回ってきます。これは厳密にはクサー制作ディズニー提供という意味で、制作全般はクサーアニメーションスタジオが行っているんです。ではディズニーは今何をしているんでしょうか。

「ルイスと未来泥棒」を観ましたか?ストーリー的にはうまく仕上がった秀作と言えますが、キャラクターがいまいち立っていないのか大ヒットとまではいかなかったようです(アメリカの話です。日本ではヒットしていると聞いています。)この「ルイスと未来泥棒」、純粋なディズニー作品です。ロサンゼルス郊外の伝統あるディズニーアニメーションスタジオで制作されました。「白雪姫」、「101匹わんちゃん」、「ピノキオ」、「リトル・マーメイド」、「美女と野獣」や「ライオンキング」というアニメーションの歴史に残る輝かしい作品を送り出したウォルト・ディズニー・アニメーションスタジオ。手描きアニメーションからCGアニメーションに移るパラダイムシフトにうまく乗ることができず、2002年の「リロ&スティッチ」以来ヒット作品に恵まれていません。


巷ではクサーの「Wall-e」が話題になっていますが、本家のディズニー・アニメーション・スタジオもCGアニメーションの次回作を着々を進めています。
昨年末に『BOLT』の公式画像が公開されました。





公式発表によると、BOLT(ボルト)という名のジャーマンシェパード犬の物語で、声の担当はジョン・トラボルタです。2匹の相棒、MITTENS(ミトンズ)という名の猫とRHINO(ライノ)という名のハムスターとのロードストーリーです。ボルトはTVドラマのスター犬で自分自身をスーパーパワーを持つスーパードッグだと信じています。ひょんなことからニューヨークで一人ぼっちになり、ミトンズ、ライノの知己を得てロサンゼルスまで帰ろうとします。その道中に本当の世界を目の当たりにし、ヒーローになるのにはスーパーパワーを必要としないということに気付きはじめます。
アメリカでは11月公開。
ディズニーお得意の動物ものですので期待できますね。
ディズニーアニメーション復活の作品となるでしょうか。

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【Wall-e in スーパーボール!】

2008/02/05 14:45

 


久しぶりの投稿です。
『レミーのおいしいレストラン』のクサーアニメーションスタジオの次回作『Wall-e』(ウォーリィーと発音)についてはすでに一報をお届けしましたが、新しいトレーラーがお目見えしました。
アメリカ人の一大イベント「スーパーボール」が2月3日にありました。このイベントテレビ放送のCMは毎年各社争って良質なものをその時のために用意しています。なんせ、うん秒うん億円でうん億人が見る映像です。有名なのはアップルの1984年のCMですね(Youtube)。
今年は、ディズニー/クサーから『Wall-e』の新しいトレーラーが話題になっていました。とにかくYoutubeの以下のサイトを見てください。


『トイ・ストーリー』のウッディとバズとのコラボレーションです。クサーファンにはたまらない演出です。これは現在制作中の『トイ・ストーリー3』の伏線的な意味合いも兼ねていてくすぐられます。ストーリーに関してはなぞですが、ウッディが「なんか世界をすくうらしいよ」って言っています。アメリカでは6月27日公開です。

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【そんなにダメだったの安部さん?】

2007/09/14 03:32

 

安部首相退陣のニュースはここLAではニュースらしいニュースにもなりませんでした。一国の首相の突然の退陣、それも米国にとって第一の友好国日本の首相 が辞めるんだからそれなりの関心を集めてもいいはずですが、エンターテイメントビジネス志向(思考、指向、至高)の街LAではいつ宮崎駿が引退するかの方 が重要なのだと思う。それにしても外から日本の政治を眺めていると、「そんなに安部さんはだめだったの?」と首をかしげたくなります。年金問題だってそも そも安部さんが首相になる前の問題で、彼がパンドラの箱をあけたから元の形がわからいくらい腐ったりんごが出てきたんであって、彼の勇気を認めてもその腐ったりんごの責任を彼に求めるべきじゃないと思う。首相官邸からのメルマガを読むかぎり、「最後の一人まで面倒見る」と言い切って対応には真摯に取り組んでいると思われるんだけど、連日の報道をみるかぎり末端はそうじゃなかったのかもしれない。閣僚の金の問題も見逃すべきではないけれど、そこ までつつくかと思われる重箱のすみまで楊枝でほじくって首相の問題になっていた。日本を出て思ったことは、日本の社会は責任の所在があやふやにされて結局 正直に行動した人が責任を被ることが多い。米国社会だと各部署に責任の範囲がはっきりしていて(結構軍隊っぽい)、その範囲を越えることはしないけれど、 職務を責任をもって果たすことを求められている。よくいわれるドライな社会。今回の退陣劇も各部での責任があやふやのままボトムアップしてきて結局安部首 相にこうむり、神経衰弱になってしまったような気がする。世界中が期待しているエンターテイメント産業を抱える日本の政治が旧態依然に後退しないよう に、海外にいる人間としては切に願うかぎりです。よかれあしかれ、クリントンのBlow Jobがブッシュ政権が誕生の引き金となり、その後の9/11、イラク戦争、テロ戦争と続いている事実を鑑みて、瑣末にこだわり大事を見失っていないかと 日本の社会を憂う一人です。フランスの友人が言っていました「私はフランス大統領が何人の女と寝ようがまったく気にしない。彼にはもっと大事な事をやって もらいたいから」

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【満を持してアイアンマン登場!】

2007/09/13 13:05

 


「It's so cool!!!」僕のオフィスメイト(オフィスで部屋を共有している同僚)が突然奇声をあげました。何事かと彼のディスクに行くと新しい映画の予告編を見 てただけでした。それも毎年竹の子のように発生するアメコミの映画化やん、とたかをくくっていると、どうも彼にはそうでもないらしく、話を聞くと1963年に連載が始まり、今でも根強い人気があり、デザインを変えながらも連載が続いている、30代40代の人にはたまらないコミックらしい。スパイダーマンの生みの親スタン・リーによって編み出されたキャラクターです。もともとはアンチ共産主義のヒーローとして考え出されたようです。




「瀕死の事故に合ったトニー・シャークが生命維持装置を兼ねたスーツを彼の持つテクノロジーを駆使した戦闘用にかえ敵と戦う」単純明快なストーリープロットです。主役のトニー・シャークにロバート・ダウニーJrをはじめとして、グゥネス・パルトロウ、ジェフ・ブリッジス、テレンス・ハワード、ヒラリー・スワンク、サミュエル・L・ジャクソンとそうそうたるメンツ。スタン・リーもクレジットに載っているところから、『スパイダーマン』や『ファンタスティック・フォー』と同様彼もどこかでカメオ出演しているんでしょう。

とにかくアップルのサイトから予告編を見てください。

アップルの予告編サイト

うーん、アメリカ人が好きそうな映画です。
ロバート・ダウニーJr、いい味だしてますね。
2008年5月2日全米公開。

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【ブリトニー大丈夫なのか?】

2007/09/11 14:44

 

朝、いつものように、コーヒーを飲もうとオフィスの共用スペースに設けられているコーヒースタンドで働く、ゲイでマドンナ大ファンのカルロスに「おはよう、カプチーノちょうだい」と声をかけると突然「昨日MTVアワードみた?」といわれ、まだ眠気のさめない頭で何のことか理解しようとボーっとしていると「ブリトニーよ」と一言。そーいえばブリトニー・スピアーズが復活するっていってたなとやっと思い当たる。彼は結構憤慨して「最低のパフォーマンスよ」とぷんぷんしていた。

なにがそんなに彼を憤慨させるのかと不思議に思いながらYoutubeをチェックすると、クラブ音楽以外の音楽業界音痴の僕にでもわかるほどのおそろしい世界が展開していた。なんでもありのショービジネスだけれど、見ている人をあれほどがっかりさせるパフォーマンスも近年めずらしいんじゃないかなと思う。シェイプアップとはほどとおい体型ながら黒のビキニ、目はうつろ、明らかな口パク、のろのろしたダンス。何かの冗談だと思わずオチを探したけれど、ぼけたおしのままパフォーマンスは終了。

MTV Video Music Award(VMA) 2007 Gimme More(リンク再更新)
 

以下のVMAの予告編やコマーシャルで大々的にブリトニーのカムバックを宣伝している映像と合わせて観るとより哀愁を楽しむことができます。

VMA 2007 Commercial
VMA 2007 Trailer
VMA 2007 Promotion

このパフォーマンスをみて新曲「Gimme More」を買おうもしくはiTuneStoreでダウンロードしようと何人の人が思うのか気になります。それとも、数ヶ月後にみごとなパフォーマンスを披露し大逆転をねらったシナリオどおりのひとコマならエンターテイメントとしてはおもしろいですが。
今回はちょっと分野外ですけど、エンターテイメント業界の紙一重の怖さを知らしめる出来事でした。

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『マクロス』がハリウッド映画化。トビー・マグワイアが一条輝に?

2007/09/08 02:33

 



トロント発ハリウッド・リポーター紙が報じたところによると、長期にわたる交渉の結果ワーナー・ブラザースが『Robotech』(80年代の『超時空要 塞マクロス』、『超時空騎団サザンクロス』および『機甲創世記モスピーダ』を再編集したアメリカ向けアニメシリーズ)の映画化権を獲得したことを発表し た。『スパイダーマン』シリーズのトビー・マグワイアが主演およびプロデューサーを兼任するとか。公開日は未定。



トビー・マグワイア
:『ロボテック』をスクリーン化できることに非常に興奮している。このシリーズには洗練された知的でエンターテイメントな寓話が多く含まれている。

リン・ミンメイはだれがやるんだろう?

いまハリウッドでは日本の80年代アニメのライブアクション映画化がブームのようです。世界中で$686million(約820億円)を売り上げた『ト ランスフォーマー』にはじまり。先月は『Voltron』(『百獣王ゴライオン』)がフォックスにより映画化権を獲得されたし、『Speed Racer』(『マッハ、GO! GO!』)は『マトリックス』シリーズのウオシャウィスキ兄弟を監督に向かえて鋭意制作中のようです。

これらの映画化権獲得のおりに、日本側に不利な契約が結ばれていないことを望みます。興行収益の恩恵が少しでも多く日本側に還元され、それらがさらなるアニメーションを生み出す環境をつくりだしてほしいものです。

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『スティーブ・ジョブスからの手紙』

2007/09/07 08:15

 

2週間ほど休暇を取っていました。ブログ再開です。

Appleのやることは常にエンターテイメント性を含んでいますが、今回もやってくれました。待ちに待ったフルスクリーン、タッチパネル、 WiFi、MacOSXが装備されたiPodが発表されました。『iPod touch』。簡単に言うと iPhone マイナス phoneです。つまり『iPod touch』は電話機能を省いたiPhone。正確にはメール機能やカメラが搭載されていないなどの違いもありますが、ユーザーインターフェースはほとん ど同じです。日本でも同時発表されていますから、日米の携帯の規格の違いからiPhoneが使えなくて残念な思いをしているユーザーにはぴったりだと思い ます。WiFiとSafariでウェブブラウジング、YouTubeのダイレクトコネクト、スケジュール機能、アドレス帳、ビデオ再生機能、フォトアルバム機能 などおどろくほと直観的な操作性です。僕としてはハードディスク大容量の『iPod touch』を期待していたんですが、8GBと16GBのフラッシュメモリータイプに限定されています。最初のiPodが5GB、10GBのハードディス ク容量だったことを考えるとアップルとしてはこれからフラッシュメモリ容量も飛躍的に上がっていくと予想しているんでしょう。ハードディスク版のiPod を新たに『iPod Classic』と読んでいることから今後フラッシュメモリ搭載のiPodを主力として考えているようです。『iPod touch』8GBが$299(36800円)、16GBが$399(48800円)で発売されます。



さて、新しい『iPod touch』の発表の裏でちょっとしたドラマがありました。Appleは同時に『iPhone』の値下げを発表したんです。なんと$200(約24000 円)の値下げ。これはある意味『iPod touch』よりも衝撃的でした。発売から2ヵ月たらずで大幅の値下げですから、当然のようにiPhoneユーザーからはブーイングの嵐でした。彼らはま たもやガジェット・ビクティム(テクノロジー商品を初期に買う人達)としてガジェット・ヒストリーに名が刻まれ、テクノロジー発展に一役買ってるという自 虐的自画自賛の文句を飲み屋で語るしかないと思いきや、さすがはドラマ性を大事にするAppleです。翌日、AppleのCEOのスティーブ・ジョブスが 謝罪の声明を発表しました。



『2ヶ月の間に200ドルも値下げして現iPhoneユーザーのみなさまごめんなさい。この値下げは正しい判断だし、これがテクノロジー向上のたどる道だ と信じていますが、お詫びのしるしとして現iPhoneユーザーには100ドルのアップルストアクレジットを差し上げます。改めてがっかりさせちゃってご めんね。』といった趣旨の声明です。自らもガジェットおたくだからなのか、ユーザーの心証をうまくとらえています。スティーブ・ジョブス粋な計らいです。

ただ、このところのAppleの市場独占が強まるにつれて以前アンチMicrosoftだった人達が少しずつアンチAppleにシフトしてきているような気がします。

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